先日、おそらく胃腸炎だろうと思われる体調不良に急に襲われました。頭痛と吐き気で動けなくなり、数回嘔吐。それでも吐き気は治まらず、寝ることもままなりませんでした。救急を受診し吐き気止めの座薬か点滴をお願いしようと思いましたが、その日はあいにく主人が深夜バイトの日で、自分で運転して病院まで行くしかありませんでした。あまりに苦しかったのですが、自分で運転して病院までたどり着く自信がなく、受診は諦めました。
しかし苦しい、、、水分さえも全く取れません。どうにかならないのか、、、色々考えを巡らせていると、そういえば以前子どもが胃腸炎になったときの吐き気どめの座薬が残っていたはず、、と、藁にもすがる思いで這いつくばって探し当て、自分で座薬を入れようやく吐き気は落ち着いたのでした。あの時、いつか役に立つかも、と吐き気どめの座薬を残しておいて本当に良かった、とホッと一息ついたのでした。
それでも、その後しばらく胃腸の調子の悪さは続いていて病院受診するまでもないしという感じでしたが、ここでまた、以前購入し少し飲んだだけでそのまま放置されていた整腸剤の存在を思い出したのでした。そういえば、子どもを胃腸炎で病院に連れて行った時はいつもまず吐き気を抑えるために吐き気どめの座薬を入れてもらって、その後数日分の整腸剤を処方してもらっていました。元気な時には、整腸剤を飲んでもほとんど効果を感じることができなかったのですが、今回は違いました。整腸剤を飲んで数時間でお腹の痛みが和らぎ、良い菌が悪い菌をやっつけてくれていることが頭の中でイメージできました。整腸剤すごい!
それから1日3回しばらく飲み続けてやっと落ち着いてきました。
ここ数日の具合の悪さでは出勤するのがしんどく、やはり在宅で仕事ができたらいいなという思いをさらに強くしたのでした。具合が悪い中でも、ハンドメイドのほうはぼちぼち隙間時間を見つけて取り組むことができましたし、なんと言っても一人で黙々と作業することが好きなのです。今従事しているパートの仕事は、医療機関での専門職と言っても、保険外診療も多くやっているところで、接客業に近いと感じます。人当たりは柔らかい方なので、接客に向いているように思われがちなのですが、はっきり言って人と接することは苦手です。患者さんとのやりとりもそうですが、周りのスタッフとのやりとりにも疲弊してしまうことが多いのです。
私にできる在宅の仕事ってなんだろう、、、日々情報を仕入れながら模索する毎日です。
インプットは勝間さんの耳読で、以前とは比べ物にならないほど読書量が増えたと思います。あとは、少しずつアウトプットを増やすことで、インプットしたものを自分の血肉にしていけたらと思っています。
どうしてアウトプットが重要なのか、まだまだ自分の中で消化しきれていない部分も多いですが、読書などからインプットを続ける中で、ほんの少しだけアウトプットの意義を理解することができたと思います。インプットするだけでは何一つ自分のものになっていないということ、その本の中から何か一つでも自分に取り入れられるものを見つけ実践することが大事だということ。そして本を読んで感じたこと重要だと思ったことは、このブログなどに記録(アウトプット)していきたいと思っています。